App Storeのサブスクを返金してもらう方法
更新日
·
読了目安 7分
·
執筆 Deniz Kaya
結論から
App Storeで購入したものの返金は、すべて1つのページから申請します。reportaproblem.apple.comです。支払いに使ったApple Accountでサインインし、返金をリクエストするを選び、理由を選び、対象の請求を選んで送信します。回答はたいてい24〜48時間で届き、承認された返金は数日でカードに戻ります。開発者側では手続きできません。お金を受け取ったのはAppleなので、返すのもAppleだけです。
申請の手順
- reportaproblem.apple.comを開き、請求されたApple Accountでサインインします。家族で支払い方法を共有している場合は、カードの名義人ではなく、実際に購入したApple Accountでサインインしてください。
- 上部のメニューから「返金をリクエストする」を選びます。
- 理由を選びます。 選択肢は多くありませんが、選び方が結果を左右します。次の節で説明します。
- 最近の購入履歴から対象の請求を選びます。 請求は確定してから一覧に出るため、1日ほどかかることがあります。
- 送信して待ちます。 結果はメールで届きます。通常24〜48時間、長いときで1週間ほどです。承認されると、元の支払い方法にはおよそ3〜5営業日で戻ります。Apple Accountの残高で支払っていた場合はすぐに戻ります。
iPhoneから始めることもできます。Appleからの領収書メールを開いて「問題を報告する」をタップするか、設定、自分の名前、メディアと購入、アカウントを表示、購入履歴と進んで項目をタップします。
適切な理由を選ぶ
選んだ理由によってAppleが適用する方針が変わります。理由の選び間違いは、自動的に却下される最も多い原因です。
- 「この商品を購入するつもりはなかった」: 解約したかったのに自動更新されてしまったサブスクには、これが正直な選択です。最も承認されやすいケースです。
- 「この購入を許可していない」: 本当に許可なく購入された場合だけに使ってください。家族の端末で子どもが購入した場合などです。自分が忘れていた更新には使わないでください。Appleは無許可購入の申告を厳格に扱い、事実と異なる申告はアカウントに影響します。
- 「商品が期待どおりに動作しなかった」: 起動しないアプリ、存在しない機能、説明と違う内容の場合です。自由記述欄があれば一文だけ具体的に添えます。
- 「別の商品を購入するつもりだった」: プランを間違えた、アプリを間違えた、二重に購入した、といった場合です。
自由記述は2文までに収めてください。担当者は1日に何百件も読んでいます。効くのは、何がいつ起きたかという事実だけです。
実際に通るのはどんな場合か
Appleは審査基準を公表していません。以下は規則ではなく、報告として一貫して見られる傾向です。
- ほぼ通る: ここ数日以内に更新され、その後使っていないサブスク。二重請求。子どもによる購入。動作しないアプリ。
- 通ることもある: 1〜2週間遅れて気づいた更新。過去の返金申請が少なければ通りやすくなります。丁寧で具体的な申請が効きます。
- ほとんど通らない: 何か月も気づかなかったサブスクのまとめての返金。すでに何度も返金を受けているアカウントからの繰り返しの申請。請求後に明らかによく使っているもの。
背景にある考え方はこうです。Appleは一度は寛大で、繰り返しには厳しい。申請は本当に必要なときのために取っておいてください。
先に解約、それから申請
返金しても契約は終わりません。そのサブスクが不要なら、返金申請の前か直後に解約してください。そうしないと翌月また更新され、その2回目の請求は返金されません。
- 設定を開き、自分の名前をタップし、サブスクリプションをタップします。
- 該当サービスをタップし、サブスクリプションをキャンセルをタップして確定します。
- 支払い済みの期間の終わりまでは、返金が承認されても利用できます。
アプリを削除してもサブスクは解約されません。この分野で最も多い誤解がこれです。
日本ではクーリングオフがない前提で動く
日本では、デジタルコンテンツの購入に一般的なクーリングオフ制度はありません。EUのような14日間の無条件解約権は使えないので、実際に頼れるのはAppleの裁量による返金だけです。だからこそ、請求に気づいたその日に申請することが最も効きます。時間が経つほど承認率は下がります。
キャリア決済で支払っている場合も、返金の窓口はAppleです。携帯会社は決済を代行しているだけで、返金の可否を判断しません。
却下されたとき
- 一度だけ、詳しく書き直して再申請します。 Apple自身の案内も2回目の申請を認めており、1回目の自動的な却下が人の審査で覆ることがあります。
- Appleサポートに直接相談します。 support.apple.com/jp/contactから請求担当とチャットできます。ウェブフォームとは別の窓口で、担当者にはフォームにはない裁量があります。
- 提供元にサービスでの埋め合わせを頼みます。 Appleは返金しませんが、サービス側が1か月分の延長で対応することがあります。返金より安く済むため、応じてもらえることは珍しくありません。
- カード会社への異議申立ては最後の手段です。 Appleへの請求を争うと、精算が済むまでApple Accountが利用停止になることがあります。アプリもiCloudも購入済みコンテンツも一緒に止まります。金額と見合うか考えてください。
納得できない場合は、消費者ホットライン188から最寄りの消費生活センターに相談できます。ただしまずはAppleのフォームとチャットから始めてください。そのほうが圧倒的に速く終わります。
このページをもう一度開かないために
- 1か月だけ使いたいなら、契約したその日に自動更新をオフにします。 設定、自分の名前、サブスクリプション、該当サービス、キャンセル。期間の終わりまでは使えます。
- Appleは価格が変わるときには更新前にメールを送りますが、毎回ではありません。 通知を当てにしないでください。
- 更新日を必ず目に入る場所に控えます。 前日のカレンダー通知で十分です。このページが存在する理由がまさにそれです。
よくある質問
App Storeのサブスクの返金はどう申請しますか。
reportaproblem.apple.comに、請求されたApple Accountでサインインし、返金をリクエストするを選び、理由を選び、対象の請求を選んで送信します。結果はメールで、通常24〜48時間で届きます。
Appleの返金にはどのくらいかかりますか。
判断は通常24〜48時間で出ます。承認されると、カードにはおよそ3〜5営業日で戻ります。Apple Accountの残高で支払っていた場合はすぐに戻ります。
解約し忘れたサブスクも返金してもらえますか。
請求が最近で、それ以降使っていなければ、最も通りやすいケースです。何か月分もまとめての返金はほとんど通りません。理由は「購入するつもりはなかった」を選び、「許可していない」は選ばないでください。
日本にクーリングオフはありますか。
デジタルコンテンツの購入に一般的なクーリングオフはありません。頼れるのはAppleの裁量による返金なので、気づいたその日に申請するのが最も効果的です。
返金すればサブスクも解約されますか。
されません。返金と解約は別の操作です。設定、自分の名前、サブスクリプションから解約しないと翌月も請求されます。アプリを削除しても解約にはなりません。
Appleに断られたらどうしますか。
一度だけ、詳しく書き直して再申請してください。あるいはAppleサポートのチャットに相談します。担当者にはフォームより裁量があります。提供元に日数の延長を頼む手もあります。カード会社への異議申立ては最後の手段で、Apple Accountが止まる可能性があります。
忘れていたサブスクにもう払わない
SubLessは支払い中のサブスクをすべて一覧にし、更新前に通知し、151サービスの解約手順を1か所にまとめます。5件までは無料です。
App StoreでSubLessを入手
参考
D
著者について
Deniz Kaya · SubLessガイド編集者
Deniz KayaはSubLessガイドの編集を担当しています。各ガイドは提供元の公式ヘルプページとアカウント設定の最新の手順に基づいて作成し、更新のたびに確認して日付を記載しています。
[email protected]
← 記事一覧